認定医療社会福祉士お問い合わせへの回答について

 認定医療社会福祉士につきましては、2010年12月1日より経過措置対象者の申込が開始されました。申込の開始にともない、会員のみなさまからお問い合わせをいただいており、個別に回答を差し上げております。
 お問い合わせの内容につきましては、今後お申込みを考えている方々の参考にもなるものと思われますので、質問者の了解を得た上で、趣旨を損なわない範囲で個別名称などを修正・削除し公開させていただくことといたしました。
 関連ファイルに回答いたしました分を掲載いたしますので、ご確認くださいますよう、お願いいたします。

 ※右クリックで「対象をファイルに保存」でダウンロードできます。


下記の内容は、皆様からお問い合わせいただいたものを整理してお答えしたものです。 なお、この「よくある質問」は、その後にお問い合わせいただいたものを追加するなどして随時変更しますので、ご了承ください。

制度全般について

認定医療社会福祉士と認定社会福祉士の違いはなんでしょうか?

認定医療社会福祉士は、当協会(日本医療社会福祉協会)が認定する資格であり、
認定社会福祉士は、
認定社会福祉士認証・認定機構が認定する資格です。
制度のしくみ・認定要件・申請の方法等が異なります。
詳細につきましては、それぞれのHPをご確認ください。

日本医療社会福祉協会 認定医療社会福祉士ページ
http://www.jaswhs.or.jp/fukushi/index.php

認定社会福祉士認証・認定機構HP
http://www.jacsw.or.jp/ninteikikou/index.html

経過措置について

社会福祉士の資格をとってまだ3年しか経っていませんので、資格取得後からのポイントを計算すると180ポイントを満たすことができませんので、すぐに申請することをあきらめています。

「経過措置」の場合、ポイントとして認められる期間は、社会福祉士の資格取得後の経過年数に関わらず、「1987年社会福祉士法成立後~2017年3月31日での実績」ですので、他の「経過措置対象となる条件」も満たしていれば申請できます。
経過措置後の要件項目には「180ポイント内の、日本医療社会福祉協会主催の現認者研修から60ポイント以上受講していることを条件とする。」とありますが、経過措置における180ポイントについても、60ポイントは日本医療社会福祉協会の現認研修でなくてはいけませんか?

経過措置段階では、この原則によりません。
経過措置段階でも社会福祉士登録以降のものだけがポイントの対象でしょうか?

経過措置段階では、この原則によりません。

実務経験について

認定医療社会福祉士になるための要件として「保健医療福祉分野における実務は、医療機関、老人保健施設、在宅介護支援センター等における実務をさす」と明記されていたのですが、この在宅介護支援センター「等」にはどのような機関が含まれますか?

保健所や地域包括支援センターを想定しております。この他にお尋ねの機関がありましたら、お問い合わせください。

ポイント基準について

他団体主催の「実習指導者養成件研修」に参加した場合は、永久ポイントになりますか。

永久ポイントにはなりませんが、180ポイントの中に計上することができます。この場合、上記のQ&Aと同様の方法で、「14-1頁:ポイント換算表」「実習指導者養成認定研修」の「換算式」で換算してください。
これまで実施されてきた研修はポイントの対象になりますか?

以下の通り読み替えを考えております。
◆厚生労働省主催:初任医療ソーシャルワーク講習会
研修期間にかかわらず、 2-1)-① 「医療ソーシャルワーカー基幹研修Ⅰ」と読み替えます。
◆当協会主催:初任医療ソーシャルワーカー研修会は2-1)-①「医療ソーシャルワーカー基幹研修Ⅰ」と読み替えます。
◆医療ソーシャルワーク専門講座は、2-1)-②「医療ソーシャルワーカー基幹研修Ⅱ」と読み替えます。
◆実習指導者養成研修は、2-1)-④「実習指導者養成認定研修」と読み替えます。
◆交通事故被害者生活支援教育研修会はポイント基準2.-1)-⑦に該当します。
※医療ソーシャルワーク専門講座を受講し、かつ医療ソーシャルワーカー基幹研修IIを受講されたかたは、それぞれのポイントの加算は可能です。
協会が認定する団体の講習会・研修会とは具体的にどのような団体を指すのでしょうか?

都道府県協会、ソーシャルワーカー3団体等を指しますが、判断できないときには具体的に問い合わせください。
日本社会福祉士会の実習指導者養成研修や成年後見人養成研修(通信)はポイントの対象になりますでしょうか?対象になる場合、何ポイントでしょうか?

日本社会福祉士会の実習指導者養成研修は永久ポイントにはなりませんが10ポイントになります。成年後見人養成研修は、シラバスに当てはまる内容でしたなら換算し計上できます(経過措置期間に関してのみです)

実務経験について

申請の対象となる条件で「5年以上」の中には、産休等の休職も入れていいですか。

休職は含みませんので、実働年数で計算してください。

証明書類について

(受講証明書について)「領収書または資料など確実に参加証明できるもの」とありますが、職場の移動で、手許には「復名書」等のレポート類しかありません。これで証明書類になりますか?

経過措置段階では、参加が証明できるものであれば、その形式を問わないことにしています。(復命書の写しや資料の写しなど添付して申請ください。)
また、経過措置終了後は必ず領収書または資料など確実に参加証明ができるものを準備ください。
申請書類(様式1)には、ポイント(根拠書類別添)とありますが。どのような書類が想定されるか教えてください。P13

経過措置段階では、参加が証明できるものであれば、その形式を問わないことにしています。(復命書の写しや資料の写しなど添付して申請ください。)
また、経過措置終了後は必ず領収書または資料など確実に参加証明ができるものを準備ください。
学会参加などの領収書などは廃棄しており、抄録ぐらいしか残っていませんのでポイント申告の際の証拠となる資料が添付できず、経過措置での申請をあきらめています。

「経過措置」の申請では、できるだけ多くの会員さんを認定していきたいと考えております。従いまして、領収書などがない場合、抄録、業務日誌、参加名簿など、参加が分かると考えられるものはすべて、証拠としてあきらめず申告してみてください。
実務経験証明書について、所属機関内で移動があった場合、それぞれ分けて証明書を提出した方が良いでしょうか?
「合算する場合は1機関に1部の実務経験証明書とする」とありますが、私の場合、病院から在宅介護支援センターに移動になった 時期と、救急病院から回復期リハビリテーション病院に移動になった時期がございます。その場合はどうしたら良いでしょうか?

所属機関と相談の上、証明しやすい方法をご選択ください。
認定医療社会福祉士のポイントを証明する書類ですが、領収書が無い場合、所属機関への研修報告や参加時のレジュメ、実習受け入れ時の実習簿のコピーなどでもかまいませんでしょうか?

はい。なお、添付資料は必要最低限の分量で結構です。
学会や研修、講習に参加した証明として、領収書や参加証がない場合、所属機関に提出した復命書でも、証明書になるのでしょうか?

はい。

学会発表について

(学会でのポスター発表)学会でポスター発表は、ポイントに反映できますか?

ポスター発表も学会発表の一形式と位置付けます

講習会・研修会講師について

(講師の講議内容について)研修会の中で、ディスカッションに入る前の話題提供をした場合は、講師としてみとめられますか?

みとめられません。
パネルディスカッションのコメンテーターや、シンポジュームの座長などは講師として認めます。
(大学の非常勤講師について)福祉系大学で、年に数回非常勤講師として講議をしていますが、講師として認められますか?

大学での講議(実習指導を除く)は、みとめません。一般学生に対する大学での講議(授業)は、ソーシャルワーク業務とは区別します。
講師として認められる講義内容についてご教授下さい。

都道府県協会主催の研修会講師について、講義内容は特に問いません。基準として講師を担当した方がおおよそ90分以上、担当した方の誘導により構成されたものと考えております。
研修会に講師としても参加している会員の単位について
研修会テーマのひとつを講義し、ほかのテーマは聴講している場合はどのようにポイント計上されるのでしょうか。

受講している講習会・研修会に講師として参加している場合は、両方のポイント計上ができます。

実習指導者としての業績について

実習指導者としての業績は、どのように証明したらいいですか。

公文書(依頼書など)で証明してください。
「実習指導者としての業績」には「1週間(5日以上)」で5Pとありますが、単位実習で4週受けた場合には5P×4=20Pという考え方でよいでしょうか?

1週間(5日以上)以上の実習指導1回につき5Pとなります。
4週間の実習場合も1回とカウントし5Pとなります。
同一時期に1週間(5日以上)以上の実習指導を2回実施した場合、5P×2回=10Pとなります。
実習指導者の業績を証明する書類はどのように用意したらよいでしょうか?

養成校等からの公文書の写し、あるいは所属長からの一筆等で証明できます。

学会参加について

ポイントの対象となる学会は「日本学術会議協力学術研究団体に登録している団体」ということですが、登録をしていないが全国の組織となっている団体にはポイントの付与は無いのでしょうか。

学会参加においてポイントの対象となる学会は「日本学術会議協力学術研究団体に登録している団体」のみといたします。

その他

科研費の研究に参画した場合の業績はどうなりますか。

科研費の研究においては、報告書を執筆した場合は、「論文・著作等」でポイントに計上できます。

申請の流れについて

レポート提出まで終えましたが、その後、何もご連絡をいただいておりません。このままお待ちしておいて宜しいのでしょうか?

「取得方法について  8.認定医療社会福祉士資格 認定日の取扱い」にございますように、審査結果通知は申請年度の翌年度の6月中(予定)となります。合否に拘わらず、申請者へのご連絡はその時期になりますので、予めご了承ください。なお、原則としてこちらからはレポート課題受領のご連絡はいたしませんので、簡易書留やレターパック等、送達の確認ができる方法で提出してください。