2014年度永年会員表彰

2014年度永年会員表彰

組織運営部長 木川 幸一

 2014年度も全国大会におきまして、25年間の長期会員在籍者に対し、その永年の医療社会事業への貢献について表彰を実施しました。佐原会長より当日ご参加いただきました皆様を代表して宇野浩文様(群馬リハビリテーション病院)へ表彰状授与ご挨拶をいただきました。受賞の50名の皆様は下記の通りです。受賞者の皆様の永年の労に対し改めて敬意を表し、感謝申し上げます。
 受賞の皆様からお言葉を頂戴しております。

(敬称略)

都道府県氏 名施 設 名
北海道市川 雅子北樹会病院
北海道土屋 早苗勤医協札幌西区病院
北海道永野 亜也子札幌市立陵北中学校
北海道広岡 篤美札幌清田病院
北海道高橋 鑑一北海道社会事業協会函館病院
北海道八重樫 優函館市医師会病院
北海道奥村 秦旭川三愛病院
北海道松井 靖恵み野病院
北海道菊地 純司北湯沢リハビリセンター
北海道櫻庭 千奈美自宅会員
北海道長浜 かほり自宅会員
秋田県岩村 庄英特別養護老人ホーム もりたけ
福島県鈴木 浩子かしま病院
群馬県宇野 浩文群馬リハビリテーション病院
千葉県葛田 衣重千葉大学医学部附属病院
千葉県鈴木 恵子東邦大学医療センター佐倉病院
千葉県柳田 月美東葛病院
東京都谷内 智男荻窪病院
東京都勝田 美樹練馬光が丘病院
東京都秋谷 滋江戸川病院高砂分院
東京都谷口 弘行南台病院
東京都勝 慶子自宅会員
東京都高久 洋子自宅会員
東京都内藤 とし子自宅会員
神奈川県海野 忍帝京大学医学部附属溝口病院
神奈川県髙橋 恭子神奈川県立保健福祉大学
神奈川県屋鋪 智子横浜市立市民病院
富山県野田 秀孝富山大学
富山県袴谷 敏実砺波市
長野県黒坂 和子ケアホーム上田
長野県小林 貴美子国民健康保険依田窪病院
愛知県榎本 伸一名古屋第一赤十字病院
愛知県小林 哲朗名城病院
愛知県野田 智子江南厚生病院
愛知県水野 一也尾西病院
愛知県山口 みほ日本福祉大学
愛知県鈴木 由美子日本福祉大学
滋賀県菅原 幸一豊郷病院
京都府藤原 久子京都第一赤十字病院
京都府真辺 一範京都市嵐山地域包括支援センター
大阪府林 浩美市立池田病院
兵庫県新村 典生神鋼病院
岡山県藤本 宣江岡山協立病院
岡山県吉田 知代岡山協立病院
岡山県竹本 与志人岡山県立大学
広島県平田 正彦済生会呉病院
山口県正司 明美自宅会員
愛媛県高橋 典子愛媛県中央児童相談所
福岡県吉山 稔医療法人天神会
宮崎県友永 栄一郎潤和会記念病院

永年会員表彰の受賞に寄せて

東葛病院 柳田 月美

 永年会員の表彰を授かりましたこと大変うれしく思います。思い起こせば、大学で福祉を学び卒業後、医療ソーシャルワーカーの世界に飛び込み、早25年があっという間に経っていたというのが正直な実感です。これまでたくさんの患者さんやご家族の方と出会い、共に悩み、共に悲しみ、共に笑いながらソーシャルワーカーとして成長させていただいたように思います。そして、SWとしての専門性を見失いそうな時、協会の研修で学び、全国の仲間の実践に刺激され、誰のための、何のためのソーシャルワークなのかを問う機会をいつも与えてくれる協会活動の力に支えられています。これからも一実践家として、信念をもちながら、しなやかなソーシャルワーカーを目指していきたいと思っております。
今後ともよろしくお願い致します。

京都第一赤十字病院 藤原 久子

 永年会員として表彰されるなんて、入職当時は思いもしなかった事でした。
このような晴れの場を与えて頂き、大変感謝いたしております。
 日本医療社会福祉協会の思い出と言えばかつての講師養成講座と言うものがあって、ひょんなことから受講させて頂く機会を得て、それまではせいぜいメゾレベルしか眼が向かなかったことが、マクロレベルまで広げて頂けたことです。ひょんなことというのは、かつての専門講座に申し込もうとしたら、定員オーバーで、「講師養成講座に回って下さい。」との有難い誘導を受けたためでした。講師としての経験は、日々接する患者さんへの面接技術をいかに向上し、効率よくたくさんの患者さまへの対応ができるかを常に考えてきたことが、間違いなかったと確証を持てた貴重な経験でした。若き方々がどのような『きっかけ』も大切にして、様々な良い経験を積まれますようことを祈ります。

済生会呉病院 平田 正彦

 この度25年の永年会員の表彰を受けることになり、改めて時の流れの速さを実感しております。
 私は現在の職場に昭和63年に採用され、翌平成元年に当協会に入会しました。その頃は資格制度の議論の真っ最中。
「社会福祉士国家資格以外の資格は求めない!」「いや単独資格が必要だ」と集まる度にこの話で持ちきりでした。現在のような状況が良かったのかどうか、正直なところ私には判断できませんが、あの議論を経験したことで、事あるごとに医療ソーシャルワーカーの立ち位置や、「必要と思われる職種であるにはどうすれば良いか・・・」を意識しながら業務に臨むことが出来たと思っております。
 一方、資格の議論が長期化したことは、後進の育成にそれなりの影響が出たのではないかと思います。社会福祉士以外の国家資格を求めない、との協会決議の後も現任者が増えるには時間がかかり、その間にも職種や介護保険開始による関連事業所への異動・・・といった経験をした同年代の仲間も多く、後進育成の必要性を痛感しました。
 職場の協力もあり実習受け入れや新卒者の採用を積極的に行いました。しかし、周囲を見渡すと「実習生の受け入れは行わない」「採用者は経験者から・・・」など「他力本願」の現状が見受けられます。
 協会では近年、実習指導者の養成講習会や、現任者スキルアップに関する研修を積極的に行われてきました。今後も、協会、養成校、現場のワーカーがより協力し合って、後進育成に取り組まなければなりません。私も職場や後輩の協力を得ながら、微力ながらお手伝い出来ればと考えております。
 ただ、兼務の業務も増え50歳に近付きつつある今、頭の中が少し雑になっている自分を感じる事があります。アバウトながらも拘りを持ちながら、今の仕事を続けられたらな・・・と思っています。
 この度は、表彰をいただき誠にありがとうございました。今後の協会のご発展と会員の皆様のご健勝ご活躍を心よりお祈り申し上げます。

豊郷病院 菅原 幸一

 長年会員にも関わらず、総会等にも参加せず、大変申し訳なく思っています。
 また、今回は、このような名誉なことで表彰いただけるということで、大変嬉しく思います。
 協会より突然、お手紙をいただき、表彰してあげるので、出席しなさいということでしたが所用のため、式には参加できません。
 今でも自分が永年会員、何か信じられません。ただ、長くいるだけということでしょうか。
私が勤めた頃は、資格問題でかなり活発に議論されていて、いつかは私もあんな諸先輩方になりたいと思いました。今でも、当時の諸先輩方には到底追いつけていないと思っています。
現在進行形で日々反省や疑問の毎日です。
 毎日、現場で苦悩しています。まだ、もう少しは現役でいけると思っていますので、初心を忘れず、今まで育てていただいた関係者の方々や協会に感謝して業務ができればと考えています。
 今回は、本当にありがとうございました。