協会案内
日本医療ソーシャルワーカー協会の概要
沿革
- 1953(S28)年 設立
- 1961(S36)年 「医療ソーシャルワーカー倫理綱領」を採択
- 1964(S39)年 社団法人認可
- 1989(H 1)年 「医療ソーシャルワーカー業務指針」(厚生省 健政発第188号3月30日)
- 2002(H14)年 「医療ソーシャルワーカー業務指針」
(厚生労働省 健康発第1129001号11月29日) - 2005(H17)年 「ソーシャルワーカーの倫理綱領」制定
- 2007(H19)年 「医療ソーシャルワーカーの倫理綱領」制定
- 2011(H23)年 公益社団法人認定
団体名称を 公益社団法人日本医療社 会福祉協会に変更 - 2021(R3)年 団体名称を 公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会に変更

策定
- 1995(H 7)年 阪神・淡路大震災支援活動
- 1997(H 9)年 国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)加盟
- 2002(H14)年 ハンセン病元患者支援事業開始
- 2004(H16)年 「保健医療分野におけるソーシャルワーク専門研修」開始
- 2011(H23)年 東日本大震災支援活動

会員数
- 2018年(H30) 5,740名(18.12.1現在、賛助会員含む)
- 2017年(H29) 5,653名(17.12.1現在、賛助会員含む)
- 2016年(H28) 5,358名(16.9.7現在、賛助会員含む)
- 2015年(H27) 5,238名(15.9.5現在、賛助会員含む)
- 2014年(H26) 5,044名(14.9.1現在、賛助会員含む)
- 2013年(H25) 4,787名(13.7.1現在)
- 2010年(H22) 4,197名
- 2000年(H12) 2,768名
- 1990年(H 2) 1,928名
- 1980年(S55) 1,333名

組織の概要(2018年3月現在)

日本医療ソーシャルワーカー協会の活動
全国大会
全国大会を毎年1回(5月)開催しています。年次総会・記念講演・シンポジウムも他、様々な社会活動に関わる会員の相互交流の場としても機能しています。

学会
学会は全国大会と同時開催し、テーマごとの分科会では日々の実践・研究にもとづいた発表が活発に行われています。

研修
当協会は、医療ソーシャルワーカーの職能団体として、現任者の教育を重視し、力を入れて研修を企画しています。

社会活動
- 【会員が行っている社会活動についての支援】
- 会員の社会活動を支援し、全国的なソーシャルアクションにつなげる役割も担っています。
- 【大災害時のボランティア派遣・救援活動】
- 現地と連携して迅速に対応します。
- 【依存症予防・リカバリー(回復)の取り組み】
- 医療ソーシャルワーカーも、アルコール健康障害対策基本法の趣旨に則った活動を職場や日常生活で行うことが求められています。当協会では、社会貢献事業部に「依存症リカバリーソーシャルワーク担当(チーム)」を設置し、取り組んでいきます。

出版・広報
- 【日本医療ソーシャルワーカー協会ニュース】
- 当協会の動向や最新情報、各地での活動等が主な内容です。
- 【医療と福祉】
- 年2回発行の機関誌です。福祉・医療の最新動向をふまえた特集、会員の研究成果である投稿論文等で構成されています。

関係団体
当協会の他に、各都道府県には医療ソーシャルワーカーの職能団体が設立されています。
当協会は全国組織として各都道府県の団体と連携をしつつ、活動をしています。
(ただし、本部・支部関係ではありません)
福祉専門職団体との関係では、日本ソーシャルワーカー連盟(日本社会福祉士会、日本ソーシャルワーカー協会、日本精神保健福祉士協会、当協会)等を中心に福祉専門職として共通の課題への取り組みを行い、また医療ソーシャルワークの普及・発展という目的に基づいて、医療関連団体等との連携もはかっています。