愛知県医療ソーシャルワーカー協会と愛知県弁護士会が中心になり、日本弁護士連合会と当協会が共催となっている研修です。当協会の会員の皆様もご参加可能です。

当協会社会貢献事業部身元保証人問題チームでも、第二期成年後見制度利用促進基本計画における意思決定支援や権利擁護支援策の動向を視野に入れ、今年8月に公開された「身寄りのない人の入院及び医療に係る意思決定が困難な人への支援に関するガイドラインに基づく事例集」を検証しながら、身寄りのない人の支援の課題を浮き彫りにしたコメント集を出したいと検討中です。

本シンポジウムは、厚生労働省の川端専門官の講演や先進的な取り組みをしている愛知県の状況も聞ける貴重な機会と考えておりますので、ぜひご参加ください。

ライブ配信：2022年11月17日（木）14：00～16：30（ZOOMウェビナー）
見逃し配信期間：11月21日（月）9時～12月4日（日）23時59分

対象者：〇共催団体会員〇愛知県社会福祉士会、愛知県精神保健福祉士協会
　　　　〇愛知県病院協会、愛知県老人保健施設協会〇行政、基幹型支援センター等

参加費：無料 定員：500名

申込期間：2022年10月3日（月）～11月10日（木）

申込方法：愛知県医療ソーシャルワーカー協会ホームページから　http://www.aichi-msw.or.jp/study/

共催：日本弁護士連合会、日本医療ソーシャルワーカー協会、愛知県弁護士会、愛知県医療ソーシャルワーカー協会

内容：
１．基調講演
「第二期成年後見制度利用促進基本計画における意思決定支援、総合的権利擁護支援策について」
厚生労働省 地域福祉課　成年後見制度利用促進室社会・援護局 成年後見制度利用促進専門官　川端　伸子氏

２．シンポジウム
「持続可能な権利擁護システムの構築に向けて～身寄りなき問題の現状と課題～」
日本弁護士連合会高齢者・障害者支援センター　医療チ―ム座長　藤木　美才氏（弁護士・医師）
豊田市福祉部福祉総合相談課権利擁護支援担当　担当長　加藤　良典氏
愛知県MSW協会保証人問題委員会　服部あゆみ氏（MSW・社会福祉士）
介護老人保健施設　あつたの森　花木　奈々氏(支援相談員・社会福祉士）