会員の皆様

　「医療ソーシャルワーカー業務指針」改訂については、厚生労働省「在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ」の下に設置された「医療ソーシャルワーカー業務指針改訂プロジェクトチーム」が、当協会早坂会長も構成員として参加しこれまで3回開催され、会員の皆様からもパブリックコメントをいただき作成した当協会改訂案も示し協議が行われてきました。
　そして、12月17日に早坂会長が参考人として出席し開催された「第4回在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ」において、「医療ソーシャルワーカー業務指針」改訂については、厚生労働省が業務の骨子を「業務指針」として発出すること、当協会が業務の子細を「業務基準」として公表することが承認されました。（業務指針案、当協会提出資料など第4回ワーキンググループの資料は以下のリンク先をご参照ください。なお、これら業務指針案及び当協会提出資料（業務基準案）は最終のものではありません。）
　厚生労働省作成「医療ソーシャルワーカー業務指針」及び当協会作成「医療ソーシャルワーカー業務基準」の最終版は来年3月頃に公表、発出予定となっています。
　なお、皆様からいただいたパブリックコメントへの回答については、近日中にお知らせに掲載する予定です。

（第4回ワーキンググループの資料）
第４回在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ：資料等