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会長会からのお知らせ

第17回 全国医療ソーシャルワーカー協会会長会 議事要旨

第17回 全国医療ソーシャルワーカー協会会長会 要旨
開催日時:2016年5月27日(金)11:40〜13:20       
場所:新潟コンベンションセンター(朱鷺メッセ)中会議室201
参加者:41協会 50名

1開会の挨拶
全国医療ソーシャルワーカー協会会長会代表   大阪医療シーシャルワーカー協会 会長 藤田 譲
第64回日本医療社会福祉協会全国大会大会長 新潟県医療ソーシャルワーカー協会 会長 坂詰明広

2議長選出
→事務局案にて、次回全国大会開催県である北海道医療ソーシャルワーカー協会関建久会長が議長に選出された。

3審議事項
①:決算報告、予算案について(事務局から説明)
→資料に基づき、事務局より決算報告を行い、予算案について説明、挙手にて共に承認された

②:第18回全国医療ソーシャルワーカー協会会長会の開催について
→事務局より、近年、年2回開催している会長会の本年度第2回分として、大阪市内にて、11月26日の土曜日午後からの開催が提案された
→鹿児島県協会廣野会長より、開催日程について九州大会の開催日と重複するため調整希望有り
→議長より日程に関しては調整が必要との判断がなされた。日程に関しては事務局にてこの前後の日程で再度調整を行う事でよいか、もう一点、秋に第18回会議を開催するという点について会場に問い、拍手にて双方ともに承認された。

③:熊本大分地震に対する支援について
→議長より、熊本地震被災状況などに関し、大分県協会・熊本県協会へ状況報告が求められた。
ⅰ. 大分県医療ソーシャルワーカー協会井元会長より大分の被災状況について報告がなされた
ⅱ. 熊本県医療ソーシャルワーカー協会土肥会長より熊本の被災状況について報告がなされた

→議長より「会長会としての支援」について藤田代表へ提案を求めた。
ⅲ.会長会藤田代表より、今回の会長会募金の送り先についての提案がなされた。
→いろいろなご事情を踏まえて送り先を決めさせていただきたい。今回の募金・各協会から届けられたお金につきましては、すべて取りまとめて、今後活動継続が予定されている熊本県協会に差し上げ、お役立ていただいたらと考えている。
→拍手にて承認された

報告事項③
→議長より「日本医療社会福祉協会の災害支援活動の取り組」に関し早坂会長へ報告を求めた
ⅳ.早坂会長から日本医療社会福祉協会の災害支援状況報告がなされた。

→議長より、九州協議会の代表へ災害支援に関し報告が求められた
ⅴ.九州協議会現代表、佐賀県協会の大石会長より報告がなされた。

4報告事項
→議長より、各県協会の会長交代・法人格取得などに関し報告が求められた。
①各協会の会長交代、法人格取得などについて
・福島県協会より、鈴木会長の厚労省出向に伴い本田会長に交代
・神奈川県協会より、5月14日に一般社団法人へ移行し、名称が神奈川県医療ソーシャルワーカー協会へ変更
・茨城県協会より、昨年9月1日に一般社団法人格を取得
・長野県協会より、植竹会長に会長交代
・島根県協会より、中谷会長に会長交代
・福岡県協会より、会長退任予定の報告がなされた(県協会総会にて次期会長選出予定)
・佐賀県協会より、6月県協会総会にて会長交代予定である旨の報告がなされた

②北海道医療ソーシャルワーカー協会第65回全国大会について
→北海道協会関会長より次年度北海道大会のポスターの提示・開催アナウンスがなされた。
→その他
・香川県協会和田会長より、2018年6月15・16・17日に香川で全国大会を開催する旨の報告がなされた
→議長より、北海道・香川に次ぐ大会開催の立候補に関し募集の声かけがなされた。
→事務局より、本年度もう一度開催される会長会の場であらためて募集を行うので、それまでに自県での協議をいただくよう依頼がなされた。

5役員改選について
→議長より、役員改選について説明がなされ、決め方について事務局へ提案が求められた。
→長崎県協会折原会長より、役員改選に関し役員数の規定及びブロックとの関係も含め質問がなされた
→神奈川県協会の水野会長よりブロックごとの役員改選について輪番制ではなかったかとの質問がなされた。
→事務局より、役員選出に関し輪番制の設定はない事、役員数については過去に会長会役員会にて10名までの枠を設定しておかなければ、全てのブロックから役員を選出ができないとの意見があり役員数設定がなされた旨の補足説明がなされた。
→議長より、役員選出方法を検討する時間も含め休憩を取る旨提案がなされた。

…休憩…

→議長より、会議再開が宣言され、役員改選の方法について意見提案を求めたが意見はなかった。
→事務局より、特に意見が再提案されなかった事を受け、事務局提案の形で役員立候補を募る事となり、立候補する方に起立を求め、会場より9名の立候補(起立)があり、事務局から、役員定数内である事からそのまま承認でよろしいかの確認を行い、一同拍手にて承認された。
→引き続き事務局の声かけにて、9名の選出された役員に参集を行い、互選による代表選出を行った。
→新代表に再任された藤田代表より挨拶がなされた。
→つづいて、藤田代表以外の新役員から挨拶がなされた。
 早坂日本協会会長(代理:袴谷日本協会副会長)、関北海道協会会長、坂詰新潟県協会会長、大坪岐阜
 県協会会長、平田広島県協会会長(代理:正畠広島県協会副会長)、和田香川県協会会長、井元大分県
 協会会長、中井群馬県協会会長。
→議長より、全ての議事・報告事項・審議事項・役員改選の終了が宣言された。

6事務連絡
→事務局より、本日お預かりした熊本への募金については、会長会としてどちらの県からお預かりしたかといった状況などをとりまとめ、熊本県協会へ一括でお渡しする予定である旨を報告した。
→愛媛県協会から第24回日本社会福祉士会全国大会が7月2から愛媛県にて開催される旨のアナウンスがなされた。
→京都協会から前年度全国大会参加への謝辞、10月29日〜30日の日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会の全国研究大会についてアナウンスなされた。
→議長より、第17回全国医療ソーシャルワーカー協会会長会の終了が宣言され、閉会となった。