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会長会からのお知らせ

第16回全国医療ソーシャルワーカー協会会長会 議事要旨

第16回 全国医療ソーシャルワーカー協会会長会要旨

開催日時:2015年11月28日(土)10:00~17:00
会場:大阪市立社会福祉センター・会議室

1.開会のあいさつ(趣旨説明)【10:00~10:05】
 全国医療ソーシャルワーカー協会会長会代表 代表 藤田 譲

・前回会議時に会長会のあり方についてご意見を求め、9月に開催した役員会でも議論した
・その中で、「会長会では、〈各協会の抱えている課題〉を、互いに支えあいつつ、おのおのの協会が解決するのを、促進していくことを目指してはどうか?」というアイデアが生まれた
・本日は、それを具体的に体験していただけるよう、もっともホットな話題である「地域包括ケア」をテーマに企画した
・「自分たちが取り組むために、同じグループのメンバー、参加者から情報や知恵をもらって、『協会としての方策』を考える」機会として活用いただきたい

2.事例報告①【10:05~10:50】(別紙資料参照)
広島県医療ソーシャルワーカー協会 副会長  柳迫 三寛 
愛知県医療ソーシャルワーカー協会  会長 黒木 信之 

3.グループ討議①【10:50~11:50】 グループでの情報共有
・持参した事前課題をグループメンバーに配布し、各々が内容を説明
・それぞれの地域の現状について共有を図る

4.昼休憩【11:50~12:50】

5.京都大会報告
 京都医療ソーシャルワーカー協会 会長 南本 宣子

6.事例報告② 【12:50~13:20】(別紙資料参照)
 北海道医療ソーシャルワーカー協会  会長 関 建久 

7.グループ討議②【13:20~14:20】 現状評価と課題抽出(ワークシート使用)
・ワークシートを用い「協会の置かれている現状と課題」を各自で書き出す
・「今のペースで進んだら、2018年にはどのくらい達成していそうか?」「MSWがどこにどう切り込んでシステムにうまく乗っかることができるか?」という観点から考えてみる
・「自分たちの協会」を中心に、行政機関+関係団体(例:医師会、社会福祉協議会など)+会員の3つの要素を必ず入れて、マッピング技法で記載
・協会との関係は線の種類で表現し、「協会からの働きかけ・関わり」「相手方からの働きかけ、関わり」を線の両側に書き込む
・その他、現状の補足説明も適時書き加えていく
・最後に、「パワーを持っているのは?」「協働できるのは?」「必ず組むべき相手は?」「協会としての〈強み〉〈弱み〉は?」
→各自でまとめたら、グループ内で共有を図る

8.グループ討議③【14:20~14:50】
・メンバーを変え他でのディスカッション内容を報告・共有

9.休憩【14:50~15:05】
・日本協会伊藤理事より報告(15:05~15:10)

10.グループ討議④【15:10~16:10】 元グループにて、方策の検討・作戦会議
・これまでの話し合いと共有した情報をもとに「地域包括ケアに向けての協会としての取り組み」を考えてみる
・ワークシートを用いて「行政機関へのアプローチ」「関係団体へのアプローチ」「会員に向けてのアプローチ」含めた取り組みを考える
・他のメンバーからアイデアをもらいながら、また「協会同士で協働していけること」なども相談しながらまとめていく

11.全体討議【15:50~16:30】 全体での共有とまとめ
  ・いくつかのグループから代表者にて討議内容をご報告いただく

12.事務連絡その他
・次回会長会は5月の新潟全国大会時に会場の朱鷺メッセで開催(5月27日予定)
・新潟での会長会は会長会役員改選の会となりますので皆様ご承知おきください。

13.閉会の挨拶
 新潟県医療ソーシャルワーカー協会 会長 坂詰明広