全国クレサラ・生活再建問題対策協議会(クレサラ対協)では、毎年秋に、各地で借金問題・貧困・社会保障をテーマとした交流集会を開催しています。

今年は、10月30日(土)～31日（日）に

「“自助”でコロナが乗り越えられるか！当事者と立ち上がり、社会を変える」

をテーマに、記念すべき第40回の交流集会を、大阪にてリアル+オンラインのハイブリッド方式で開催することとなりました。

基調講演として、稲葉剛さん（一般社団法人つくろい東京ファンド）にご登壇いただきます。

パネルディスカッションでは、

 1. コロナ下の保健所の過酷な状況を発信し続ける大阪府職労の方（可能なら保健師さんも）、
 2. 無保障な「個人事業主」からの雇用化を勝ち取ったヤマハ英語講師ユニオンの方とそれを支援した弁護士、
 3. 外国人支援の現場で奮闘するミックスルーツのPOSSEの学生さんとスタッフ、
 4. 画期的な勝訴判決を勝ち取った生活保護基準引き下げ違憲大阪訴訟の原告と若手弁護士

と、当事者と立ち上がり、社会を動かそうとしている最前線の方々による報告と意見交換を予定しています。

2日目には、当事者運動、カジノ、悪質商法、税制・財政、奨学金、生活保護、住まい、滞納処分、非正規労働と、分野横断的な９つの分科会を開催します。

本来、昨年開催されるはずが、突然のコロナ禍で延期してオンラインでのプレ集会（斉藤幸平さんの講演等）を開催したうえで、引き続いての今年です。

不肖私が実行委員長を務めさせていただいておりますが、実行委員の面々は、2年間にわたって本当に献身的に準備を重ねてきました。

企画内容には自信があるのですが、現在のところ122名（リアル36名、オンライン86名）と例年に比べて、大変寂しい状況です。

一応9月末を締切りとしていましたが、_少なくとも__10__月__19__日までは受け付けます_。是非お誘いあわせのうえ、一人でも多く、ご参加いただけると嬉しいです。

（感染対策をした間引きの座席で100名定員ですので、_大阪近辺の方はリアル参加もご検討ください_。）

【インターネットの詳細案内と申込はこちら】

https://pro.form-mailer.jp/lp/0d1ee58f203110

集約の都合上、WEB上でお申し込みいただくようお願いいたします。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております！