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会長会からのお知らせ

法律家とソーシャルワーカーのコラボ企画~大阪協会(2017/7/29)

 昨年7月26日に相模原市の施設で起きた殺傷事件は、障害者はいないほうがよいとする差別思想(優生思想)に基づく犯行でした。社会を見渡すと、障害者だけでなく、貧困者、高齢者、病者、原発事故避難者など弱い立場にある人たちを、お荷物のように見て攻撃する風潮が強まっています。そもそも政府が先頭に立って、社会保障・福祉の抑え込みを進めています。
そうじゃない。すべての人に存在価値がある。あらゆる人に個性と尊厳があり、よりよく生きる権利があるのです。誰にも居場所のある支え合いの社会をつくる道を探ります。

2017年7月29日(土)
13時30分~16時30分 (13時開場)
大阪弁護士会館 2階ホール (大阪市北区西天満1丁目12-5)

無料・事前申し込み不要

講演:藤井 克徳 さん
日本障害者協議会代表・きょうされん専務理事
福井県出身。もともと弱視で、40代後半から全盲状態。教員を経て、日本で初めて精神障害者の共同作業所を開設。日本の障害者運動をリードしてきた。精神保健福祉士。昨年はNHKなどの番組に出演し、ナチスドイツが20万人以上の障害者を抹殺した「T4作戦」の現場も訪れた。

主催:大阪弁護士会・大阪精神保健福祉士協会・大阪医療ソーシャルワーカー協会・大阪社会福祉士会