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会長会からのお知らせ

大阪医療ソーシャルワーカー協会 冬の中堅者研修2/28-3/1

「統合的短期型ソーシャルワーク(I S T T)を学ぶワークショップ
~短期型支援を実践につなぐ力をはぐくむ~」のご案内


 入院期間の短縮化だけでなく、あらかじめ期間設定された入院・入所においては「限られた時間で」「効率よく」支援することが求められるようになりました。しかし、時間に縛られてしまったり、クライエントや他職種との歩調が合わなかったりして、思うような関わりができずにお悩みの方、もう少しソーシャルワーカーらしい支援ができないかとお考えの方もおられるのではないでしょうか。
 短期処遇の方法はこれまでもいくつか紹介されていますが、ソーシャルワークのさまざまなエッセンスを盛り込んだ統合的短期型ソーシャルワークについては、日本協会の研修などでもおなじみかと思います。当協会でも一度実施しましたが、好評につき、2 回目の研修を開催することといたしました。今回は、参加者の皆さんの「日頃の悩み、つまずき」に焦点を当てながら、小グループでのワークを通して統合的短期型ソーシャルワークのエッセンスを学べるようなプログラムです。日頃の実践でのモヤモヤを方法論でもって整理してみたい方、自分の実践を何かの枠組みで捉えなおしてみたい方にお薦めです。
 用務ご多忙かとは思いますが、皆様のご参加をお待ち申し上げております。


<対象者>
医療ソーシャルワーカーとして経験5年以上で、かつ現任の医療ソーシャルワーカーの方
<開催日時>
平成27年2月28日(土)13時30分~18時30分
~3月1日(日)9時30分~15時30分(両日とも休憩時間含む)
<会場>
大阪国際交流センター会議室A・B(大阪市天王寺区上本町8-2-6)
<講師>
元ISTT研究会 柳田千尋先生(JCHO東京山手メディカルセンター)、菊池要子先生(医療法人桃李会御殿山病院)
<定員>
50名(ただし、定員に達した場合はその時点で締切といたします)
<受講料>
一般10,000円/大阪協会会員8,000円(当日会場にて徴収)
<申込締切>
平成27年1月15日(木)到着分まで
詳細は大阪医療ソーシャルワーカー協会ホームページでご確認ください。