協会Youtubeチャンネル Facebook ツイッター インスタグラム

お知らせ

認定医療社会福祉士について

認定医療社会福祉士について



 当協会では、昨年以来、「社会福祉士法の改正に伴う専門社会福祉士制度」と「当協会の認定社会福祉士制度」の関係について検討して参りました。「社会福祉士法の改正に伴う専門社会福祉士制度」が始動する前の当協会の認定にあたっては、「認定社会福祉士(医療分野)」の名称よりは、「認定医療社会福祉士」とすることと関係各団体と合意しました。
 もとより、当協会が「社会福祉士法の改正を伴う専門社会福祉士制度」に関して、いまだ設置されていない認定機構を構築するための委員会に参加し、「社会福祉士法の改正を伴う専門社会福祉士制度」に繋げることを目指し、全体構想について意見を述べていることに変化はありません。

 公益社団法人を取得し、「社会福祉士を正会員資格とする団体が定款に基づいて行う認定制度」と、今後始動する、「社会福祉士法の改正を伴う専門社会福祉士制度」の合一にむけて、粛々と準備を進めて参ります。
 第1期として、150名あまりの会員が認定を申請し、レポート審査が進行しているところです。実践経験8年を経て180ポイントを取得し、レポート2題を課する当協会の認定制度は、かなり高レベルに設定したと考えております。
 公益性に基づき、国民への医療福祉サービスの質の担保が、この制度からも保証されるように努力して参ります。
 当面、「認定医療社会福祉士」の名称であることを、ご了解下さいますよう、お願い致します。
 4月10日に公益社団法人手続きが終了するまで、関係各団体との合意の上で、この経緯についてのご報告を留保しておりました。
 以上ご報告とお願いを申し上げます。