お知らせ
日本医療ソーシャルワーカー協会 患者の権利法をつくる会からのお知らせ
医療基本法フォーラム 学習会のお知らせ
患者の権利法をつくる会 (iryo-kihonho.net)〇日時:4月20日(日)14:00~
〇テーマ:「氾濫する医療情報をどう受け止めるか」 隈本邦彦(ジャーナリスト・ 江戸川大学教授)
事前申込み不要、当日自由参加、参加無料
ZOOMミーティングID: 823 4034 0725
パスコード: 061189
招待リンクはこちらから
なお、この学習会は、今回でシリーズ第12回目です。
ここでは、医療制度に関する全領域のテーマについて、一貫して「人権の観点」から 考えようとしています。
この蓄積された発表は、書籍化の方向になりました。
これまでのテーマには、「医師の働き方改革」、「社会的弱者である障害者」、「パ ンデミック」、「患者会運動」、「精神科医療」、「医療安全(患者安全)」、「患者参画」、「デジタル化と個人情 報保護」、「現行医療制度の矛盾」など、そして「ソーシャルウェルビーイング」も取り上げられています。
▽視聴はこちらから!(患者の権利法をつくる会 YouTube)
医療基本法に関する事業の本質はソーシャルアクションです
「医療基本法要綱案(医療基本法フォーラム版)」~人権に根ざし、ソーシャルウェ ルビーイングを切り捨てない事業を「継続」していくだけでなく「発展」が必要です。そして、ソーシャルアク ションを成功させるためには、同じ目標をもつさまざまな社会の団体と合意形成を図りながら、世論を拡大していく ことが必要です。当協会は、「患者の権利法をつくる会」と「医療基本法フォーラム」とともに運動を 進めています。ここで合意されているものは「医療基本法要綱案(医療基本法フォーラム版)」で す。この特徴は、人権に根ざして医療制度を再構築することと、ソーシャルウェルビーイ ングについても切り捨てないということです。 この運動から国会での議員連盟が発足し、2年間は積極的に活動しましたが、そのあと進展しなくなっています。そこで、私たちは、国会を動かすためには世論こそが重要なカギであるとして、理想の医療基本法要綱案(医療基本法フォーラム版)をつくって社会に提案し、全国の市民団体等に向けて賛同を呼びかけることで、世論の拡大をはかっています。
現在、北海道から沖縄まで全国の患者団体、支援者団体等合わせて84団体が、賛同の意思表示をしています。そのなかには、(公社)日本社会福祉士会、(公社)日本医療ソーシャルワーカー協会、(公社)日本精神保健福祉士協会も含まれています。
また、都道府県協会も、全47団体のうち15団体を除いて、賛同の意思表示をしています。この運動を成功させるために、一人ひとりの「会員」、ソーシャルワーカーのみなさまに認識を共有していただき、身近なところからさまざまなレベルで世論拡大にご協力いただけますとさいわいです。
▽共同提案団体84団体一覧はこちらから!(医療基本法要綱案/フォーラム版 - 患者の権利法をつくる会 (iryo-kihonho.net))
2024シンポジウム「医療基本法とプロフェッショナリズム」が単独で書籍化
当協会 野口百香会長も、医師、看護師とともにシンポジストとして参加しています。医療基本法とプロフェッショナリズムシンポジウム (iryo-kihonho.net)
医療基本法要綱案(医療基本法フォーラム版) 学びの支援
医療基本法要綱案(医療基本法フォーラム版)の「基本」を知って、あなたもアクション!現在は2本の動画をアップしています。
★医療基本法の基礎知識
★医療基本法要綱案(医療基本法フォーラム版)に位置付けた「ソーシャルウェルビーイング」
いずれも30分程度です。
▽視聴はこちらから!(当協会 YouTube)