お知らせ
【7月24日更新】「1.5次避難所における医療ソーシャルワーカー活動報告書」を公開しました
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震に際し、日本医療ソーシャルワーカー協会は、石川県医療ソーシャルワーカー協会等と連携し、金沢市の「いしかわ総合スポーツセンター」に設置された1.5次避難所にて、全国から延べ938名の医療ソーシャルワーカー(MSW)を派遣し、222日間にわたる支援活動を展開しました。
このたび、その活動の全容をまとめた
『1.5次避難所における医療ソーシャルワーカー活動報告書』
が完成いたしましたので、公開いたします。
本報告書では、避難所におけるMSWの支援プロセス、支援対象者の実態、多職種連携のあり方、災害対策本部との連動、記録・体制整備など、現場のリアルな知見とともに、MSWの専門性・必要性についても多角的に考察しています。被災地におけるソーシャルワーク実践の記録として、今後の災害支援の在り方を考える上でも重要な示唆を含んでおります。
ぜひ多くの皆さまにお読みいただき、MSWによる災害支援の現場とその意味を知っていただければ幸いです。
【ご連絡(お詫び)】2025年7月24日
公開した報告書につきまして、ページの順番に誤りがあったため正しい順番に修正したものを公開いたしました。
下記関連ファイルに、【0722差替更新】という記載がないタイミングでダウンロードいただいた皆様におかれましては、
お手数ですが、改めて下記関連ファイルよりダウンロードいただきますようお願い申し上げます。
ご迷惑おかけして申し訳ございません。
誤り:98ページ~100ページが、8ページの次に差し込まれている。(内容に誤りはございません。)