お知らせ
社会貢献事業部 患者の権利法をつくる会チームからのお知らせ
患者の権利法をつくる会チームからのお知らせ
医療基本法要綱案(医療基本法フォーラム版)~人権に根ざし、ソーシャルウェルビーイングを切り捨てない~
★ 医療基本法に関する事業の本質はソーシャルアクションです。
これは、一部のソーシャルワーカーだけで進めることは困難です。
医療基本法要綱案(医療基本法フォーラム版)の制定に向けて「全員参加」のビジョンのもとに、各自が、地域や仲間同士で創意工夫して「主導」していくことが必要です。
各自がその気持ちと主導力を持ったときに、「人権に根ざしてソーシャルウェルビーイングを切り捨てない」医療基本法が制定されるでしょう。
医療基本法 オンライン学習会のお知らせ
☆ 今週のキャッチコピー全国のさまざまな団体が合流することで拡大しつつある運動(現在84団体)取り残されないで!
10月22日(水)19:00~
参加無料
参加申込はこちらから
第一部 報告: 医療基本法の理解とこれまでの活動
小林洋二 氏(患者の権利法をつくる会 事務局長 / 九州合同法律事務所 弁護士)
≫医療基本法の説明と患者の権利法をつくる会との取り組みをご説明します。
第二部 意見交換会
医療基本法の内容や今後の活動について、参加者の皆様と意見交換会を行います。
★前回までの資料(YouTube動画)をご覧いただくことをお勧めいたします。
ご視聴はこちらから
今年は、患者の権利法をつくる会 事務局長の小林洋二さん(弁護士)にお話しいただきます。
内容は、患者の権利法をつくる会の活動や今後の展望、MSWと共同に関する視座などのお話をいただく予定です。
みなさんは、今後、どのようなソーシャルアクションが必要となるとお考えでしょうか。
そのような学習と意見交換ができる場としたいと企画しています。
また、この意見交換会について、みなさまの周囲に参加を呼びかけていただけますと幸いです。
「会員外」でも関心のある方は参加できます。
昨年はたくさんの参加申込をいただきました(158人の申し込み、そのうち106人の参加)。
今年もみなさまのご参加をお待ちしています。
医療基本法フォーラム 学習会のお知らせ
9月20日(土)14:00~テーマ:人権基準と精神保健医療基準の一致
~ 権利に基づき、地域に根差し、本人中心の、リカバリー志向の精神保健医療 ~
講師 池原毅和さん(弁護士、日弁連 精神障害のある人の強制入院廃止及び尊厳確立実現本部 本部長代行)
参加無料
事前申込み不要、当日自由参加
参加手続きは、下のホームページの「チラシ」のミーティングIDとバスコード、または招待アドレス、またはQRコードより当日直接にご参加ください。参加手続きはこちら患者の権利法をつくる会ホームページから
上記ホームページでは、過去の学習会テーマについてYouTube視聴もできます。
なお、最新の動画アップは、以下のテーマです。
「患者と医療者をつなぐ医療対話推進活動から学ぶ、医療安全の進化」
YouTube視聴はこちらから
☆講師:豊田郁子さん(患者・家族と医療をつなぐNPO法人 架け橋 、患者の視点で医療安全を考える連絡協議会、医療対話推進者
なお、演者の豊田さんは、医療対話推進者が合理的に機能するのは、「患者相談」の全般ではなく、(治療行為に関する)「患者安全」(医療安全)の領域です、と言われていました。
当協会YouTubeアクセス数の変化
アクセス数の変化:「基礎知識」「位置づけ」のアクセスは、それぞれ294件(+2)、164件(+0)、でした。医療基本法のソーシャルアクションは、まずこの法案の必要性としくみなどを「知っていただくこと」によって進みます。
★みなさまの周囲に視聴を呼びかけていただけますとさいわいです。
①「基礎知識」
②「ソーシャルウェルビーイングの位置付け」
(= ソーシャルウェルビーイングは私たち「福祉職」の専門領域ですが、これを「医療」において切り捨ててはいけない、という社会的要請があることと、具体的な規定を明確化しました)
YouTube視聴はこちらから
患者の権利法をつくる会・医療基本法フォーラムによる
医療従事者団体との意見交換会について
これまでも、日本医師会とは、不定期に実施してきましたし、今後も開催する方向で合意ができています。今年に入って、医療基本法の議論を活発化するために、それ以外の医療従事者の団体にも意見交換会の開催を申し入れています。
すでに、当協会をスタートとして、全日本民医連(全日本民主医療機関連合会)、日本医労連(日本医療労働組合連合会)、日本看護協会と意見交換しました。
概要は当協会メールマガジン2025-Vol.21号(8月20日配信)で報告のとおりです。
日本医師会とは数回の意見交換会をしていて、今後も実施することになっています。
そのほかの医療従事者団体との意見交換会も、申し入れています。