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お知らせ

【10/29更新】社会貢献事業部 患者の権利法をつくる会チームからのお知らせ

患者の権利法をつくる会チームからのお知らせ

医療基本法要綱案(医療基本法フォーラム版)
~人権に根ざし、ソーシャルウェルビーイングを切り捨てない~

★ まず知ることから始めましょう!
医療基本法に関する事業の本質はソーシャルアクションです。
これは、一部のソーシャルワーカーだけで進めることは困難です。
医療基本法要綱案(医療基本法フォーラム版)の制定に向けて「全員参加」のビジョンのもとに、各自が、地域や仲間同士で創意工夫して「主導」していくことが必要です。
各自がその気持ちと主導力を持ったときに、「人権に根ざしてソーシャルウェルビーイングを切り捨てない」医療基本法が制定されるでしょう。
 
医療基本法 オンライン学習会のご報告
「医療基本法の理解とこれまでの活動」
 小林洋二 氏(患者の権利法をつくる会 事務局長)

開催日時 10月22日(水)19:00~

終了しました。
参加者20名+スタッフ5名でした。
「学びたい」という参加動機が多かったです。
4つのグループに分かれて意見交換をしました。
基本法制定のために、理解の輪を周囲に広げて行きたい、という意見が多くありました。
 
医療基本法フォーラム シンポジウムのお知らせ
患者の権利法をつくる会 フォーラム版基本法ブラッシュアップミーティング

〜患者の権利保障を中心とする医療基本法制定をめざして
要綱案フォーラム版ブラッシュアップミーティング!

日時:2025年11月15日(土)15時〜17時
会場 :AP東京八重洲Y1ルーム
〒104-0031 東京都中央区京橋1-10-7KPP八重洲ビル10F

会場とオンラインの双方で開催します。

オンラインの情報は下記のとおりです。
https://x.gd/H3OHb
ミーティング ID: 895 6169 2012
パスコード:942768

参加無料
事前申込み不要、当日自由参加

★なお、上記ホームページでは、過去の学習会テーマについてYouTube視聴もできます。

最新の動画アップは、以下のテーマです。

人権基準と精神保健基準の一致 〜権利に基づき、地域に根ざし、本人中心の、リカバリー志向の精神保健医療〜
☆講師:池原毅和さん(日弁連 精神障害のある方の強制入院廃止及び尊厳確立実現本部 本部長代行)
 
当協会YouTubeアクセス数の変化
アクセス数の変化:「基礎知識」「位置づけ」のアクセスは、それぞれ308件(+1)、174件(+3)、でした(2025年10月26日現在)。

医療基本法のソーシャルアクションは、まずこの法案の必要性としくみなどを「知っていただくこと」によって進みます。

★ お願い
みなさまの周囲に視聴を呼びかけていただけますとさいわいです。

①「基礎知識」
②「ソーシャルウェルビーイングの位置付け」

(= ソーシャルウェルビーイングは私たち「福祉職」の専門領域ですが、これを「医療」において切り捨ててはいけない、という社会的要請があることと、具体的な規定を明確化しました)
▽YouTube視聴はこちらから
https://www.youtube.com/channel/UCh48doG2l5LiEkqOl3-5zhQ
 
患者の権利法をつくる会・医療基本法フォーラムによる
医療従事者団体との意見交換会について
これまでも、日本医師会とは、不定期に実施してきましたし、今後も開催する方向で合意ができています。

今年に入って、医療基本法の議論を活発化するために、それ以外の医療従事者の団体にも意見交換会の開催を申し入れています。

すでに、当協会をスタートとして、全日本民医連(全日本民主医療機関連合会)、日本医労連(日本医療労働組合連合会)、日本看護協会と意見交換しました。
概要は当協会メールマガジン2025-Vol.21号(8月20日配信)で報告のとおりです。

日本医師会とは数回の意見交換会をしていて、今後も実施することになっています。
そのほかの医療従事者団体との意見交換会も、申し入れています。

また、新しい情報が入れば、お知らせします。