お知らせ
【12/10更新】社会貢献事業部 依存症リカバリーチームからのお知らせ
アルコール関連問題に関わる情報を発信!【社会貢献事業部依存症リカバリーチーム】(第217
号)
私たちは、全国各地域のソーシャルワーカーや依存症回復者、
その他の立場の方々の取り組みやお役立ち情報を発信しています。
その他の立場の方々の取り組みやお役立ち情報を発信しています。
1.当協会(チーム)関連の案内
<1>令和7年度 依存症治療・相談指導者養成研修(ソーシャルワーカー5団体が合同主催)「トリートメント・ギャップ」の解消を目指します!依存症回復支援の基本知識と技術を学び、支援への意欲を高める研修です。
〇研修日時:
オンデマンド視聴研修:2026年1月17 日(土)~2月 28日(土)
オンラインライブ演習:2026年2月28日(土)13:00-16:00~3 月1 日(日)10:00-16:30
〇実施方法:Zoomによるオンライン研修
〇定員:150名
〇受講料:無料
〇研修対象:医療従事者(医師を除く社会福祉士※、精神保健福祉士※、作業療法士、看護師、公認心理師等)、医療従事者以外のソーシャルワーカー
【※主催団体の会員以外の方も応募可】
〇申込期間:2025年9月12日(金)~12月18日(木)
〇申込資格:
①現在、現場で依存の課題を持つ患者、利用者、家族などにかかわっている、かかわる可能性が高いこと。特に、依存症の支援環境が整っていない場に身を置いている
②オンデマンド視聴研修の受講完了後2日間のオンラインライブ演習を受講できること
③効果測定に協力できること
④2022年度からの本研修の受講経験がないこと
▽詳細・申込方法はこちらから
https://www.jaswhs.or.jp/news/news_detail.php?@DB_ID@=2001#gsc.tab=0
<2>2024年度の依存症リカバリーソーシャルワークチーム報告書
2024年度の報告書が完成し、日本医療ソーシャルワーカー協会ホームページに掲載されています。
今回の目玉は、昨年度の「一般医療機関における依存症リカバリーソーシャルワーク支援被災地と依存症支援」の各講演の文字起こし、及びスライドを掲載しています。
受講できなかった皆さんご活用ください。
▽報告書はこちらから
https://www.jaswhs.or.jp/news/news_detail.php?@DB_ID@=1896
2.他団体開催の研修等の案内
<1>令和7年度 東京都薬物依存症治療指導者養成研修本研修は、薬物依存症患者さまの診療に必要な知識や考え方の基礎を学び、薬物依存症患者の治療や対応力の向上を目指し、 厚労省依存症治療・相談拠点設置事業による依存症治療・相談指導者養成研修(薬物依存症)と同じ研修内容を提供します。
本研修の修了証は、東京都における薬物依存症専門医療機関申請にあたって、厚労省依存症治療・相談拠点設置事業による依存症治療・相談指導者養成研修(薬物依存症)と同じ価値を持ちます。
対象者 東京都の依存症専門医療機関等において薬物依存症の治療に当たる医療従事者、 ならびに、依存症相談対応機関(精神保健福祉センターなど)において薬物依存症の本人・家族の対応に従事する職員、地域支援者
研修期間 2026年1月20日(火)~2026年1月21日(水)
場所 国立精神・神経医療研究センター セミナールーム
実施方法 対面による研修
定員 20名 (応募者多数の場合は選考)
研修費用 なし
▽詳細はこちらから
https://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/training/index.html#yakubu7
<2>薬物依存症者回復支援研修会
第24回薬物依存症者回復支援者(DARS)養成セミナー
「日本版“薬物戦争”に立ち向かう-薬物問題の最前線-」
大麻使用罪が創設されてから一年が経ちました。いま求められているのは、「違法薬物であるか否か」という線引きではなく、処方薬など適法な薬物を含め、依存によって生活に困難を抱える人々が、再び自分らしい生き方を選び取っていけるような支援と政策です。
じっくりと“薬物問題の最前線”を学び合う二日間の研修会を企画しました。現場の実践を共有し、制度や支援のあり方をともに考える時間になります。
日 時:2026年1月24日(土)、25日(日)
場 所:(株)TKC東京本社会議室
参加費:一般 12,000円(2日間通し)2日目の昼食付
懇親会:4,000円
申込:https://dars24.peatix.com/
<3>日本メンタライゼーション研究会第5回学術集会のご案内
心理療法として開発されたメンタライゼーションですが、それは異なる人同士、患者と治療者、家族同士、グループ、多職種、多職種の人同士がともにこころを見る姿勢として重要さを増し、医療だけでなく福祉、学校教育、保健へと分野を広げています。
今年度は、多職種の共同の難しさをテーマに、「特別講演 多職種の共同で創る認識的信頼について」など、多様な参加者の参加を歓迎し、開催いたします。
依存症リカバリーソーシャルワークチームの取り組みの成果を、シンポジウムで発表する機会をいただきました。
奮ってご参加ください。
日 時:2026年2月21日(土)9:30ー18:15、22日(日)9:30ー16:00
会 場:同志社大学 新町キャンパス 尋真館(じんしんかん)
料 金:会員 一般6,000円、会員学生4,000円
非会員 一般9,000円、非会員学生 7,000円
対 象:守秘義務を有する専門職および専門職訓練を受けている大学院生
懇親会会場:アマーク・ド・パラディ寒梅館1F (会費:5,000円)
お申込み ・お支払い締め切り:1月31日
▽チラシ
https://www.jaswhs.or.jp//images/upload/images/gakujutsu2025fl.pdf
<4>アディクションオープンゼミナール2025
YouTubeによるオンデマンド配信(講義のみ)
“依存症” や“アディクション”は精神保健福祉の重要な視点の一つですが、中でも、昨今注目されている「ヤングケアラー」について、古くから依存症支援の領域で培われてきた「アダルトチルドレン(AC)」の知見を踏まえ、考えてみたいと思います。
このひとときに感じ取っていただけるに違いないソーシャルワークの醍醐味は、学生には実習や就活での強みに、実践者には日々の活動を支える希望の種子としてご活用いただき、ご自身の描くソーシャルワーカー像に添えていただければ幸いです。
公 開 日:2025年11月17日(月)~2027年3月(予定)
対 象:どなたでも申込不要でご視聴いただけます
https://www.jamhsw.or.jp/a/addiction_open_seminar2025/index.html#on-demand
3.依存症関連ニュース
<1>「依存症対策全国センター」のご案内「依存症対策全国センター」のホームページには、依存症支援の基本情報が数多く掲載されています。
何かしらの理由で「困ったな」という時に、まずこちらにアクセスしてみるのはいかがでしょうか?ヒントがあります。
▽依存症対策全国センターホームページはこちらから
https://www.ncasa-japan.jp/
<2>こころcafe ~依存症を語り合う夜~(厚生労働省「依存症の理解を深めるための普及啓発事業」)
この生きづらい世の中で、何かに頼りながらでも必死に生きてる…。
あなたの近くに、そんな人はいませんか?あなた自身も、時には何かに頼りたくなることはありませんか?
「こころCafe」は、みんながふらりとやってきて、いろんな依存症についての悩みや本音を語りあえる特別な場所。
「依存症のリアル」として、「アルコール」「薬物」「ギャンブル」「ゲーム」「依存症全般」のわかりやすい動画が視聴できます。
◯マスター:カンニング竹山、風間俊介
◯アシスタント :松丸 友紀
◯常連客:風間暁
#1 依存症のリアル(アルコール編):上堂園順代(当チームメンバー)
https://izonsho.mhlw.go.jp/2025/




