協会Youtubeチャンネル Facebook X インスタグラム

お知らせ

社会貢献事業部 依存症リカバリーチームからのお知らせ

アルコール関連問題に関わる情報を発信!【社会貢献事業部依存症リカバリーチーム】

私たちは、全国各地域のソーシャルワーカーや依存症回復者、
その他の立場の方々の取り組みやお役立ち情報を発信しています。

 
1.当協会(チーム)関連の案内
<1>令和7年度 依存症治療・相談指導者養成研修(ソーシャルワーカー5団体が合同主催)
「トリートメント・ギャップ」の解消を目指します!依存症回復支援の基本知識と技術を学び、支援への意欲を高める研修です。
〇研修日時:オンデマンド視聴研修:2026年 1月17 日(土)~2月 28日(土)
オンラインライブ演習:2026年2月28日(土)13:00-16:00~3 月1 日(日)10:00-16:30
〇実施方法:Zoomによるオンライン研修
〇定員:150名
〇受講料:無料
〇研修対象:医療従事者(医師を除く社会福祉士※、精神保健福祉士※、作業療法士、看護師、公認心理師等)、医療従事者以外のソーシャルワーカー※
【※主催団体の会員以外の方も応募可】
〇申込期間:2025年9月12日(金)~12月18日(木)
〇申込資格:
①現在、現場で依存の課題を持つ患者、利用者、家族などにかかわっている、かかわる可能性が高いこ と。
 特に、依存症の支援環境が整っていない場に身を置いている
②オンデマンド視聴研修の受講完了後2日間のオンラインライブ演習を受講できること
③効果測定に協力できること
④2022年度からの本研修の受講経験がないこと
▽詳細・申込方法はこちらから

<2>2024年度の依存症リカバリーソーシャルワークチーム報告書
2024年度の報告書が完成し、日本医療ソーシャルワーカー協会ホームページに掲載されています。今回の目玉は、昨年度の「一般医療機関における依存症リカバリーソーシャルワーク支援被災地と依存症支援」の各講演の文字起こし、及びスライドを掲載しています。受講できなかった皆さんご活用ください。
▽報告書はこちらから
 
2.他団体開催の研修等の案内
<1>ジャパンマック連続講座「依存症からの回復を考える」依存症になって良かったですか?
格好良い回復者たちと出会って~
依存症治療や支援に経験豊富な常岡俊昭医師の講演です。どなたでもお気軽にどうぞ。
〇日時:2025年9月29日(月)19時00分~20時30分
〇方法:オンライン(Zoom)
〇講師:常岡俊昭医師(昭和医科大学烏山病院准教授)
▽申し込みホームページはこちらから

<2>第60回日本アルコール・アディクション医学会学術総会
時代の変化に対応するため、依存症の基礎研究から臨床、社会的対応まで幅広く扱う学術団体が、第60回記念学術総会を開催します。
〇日時:10月23日(木)~25日(土)
〇場所:学術総合センター 一橋講堂(東京都千代田区一橋)
〇テーマ:「アディクション研究の温故知新」
▽詳細・申し込みはこちらから

<3>第39回一般社団法人日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会 全国研究大会in札幌
非会員の参加、オンライン(基調講演)での参加も可能。アディクション臨床の歴史から時代の変化と共に多様化するアディクションについて、学び考えることができる企画がたくさん準備されています。
〇日時:11月1日(土)~2日(日)
〇場所:札幌エルプラザ3階ホール・4階大研修室(札幌市中央区北8条西3丁目)
〇テーマ:「多様化する時代と変わりゆくアディクション」~生きるをはぐくむ支援~
▽詳細・申し込み方法はこちらから
 
3.依存症関連ニュース
<1>アルコール薬物問題全国市民協会(ASK)が発行する依存症や生きづらさに光を当てる『季刊Be!』
体験談や専門家の声を交え、役立つ情報がわかりやすく紹介されています。
最新号(160号)は、《特集》「ほどほど」に生きられない私たち/依存症・AC・人間関係…回復とセルフケアの最新情報。
▽ASKの出版物紹介ページはこちらから

<2>「依存症対策全国センター」のご案内
「依存症対策全国センター」のホームページには、依存症支援の基本情報が数多く掲載されています。何かしらの理由で「困ったな」という時に、まずこちらにアクセスしてみるのはいかがでしょうか?ヒントがあります。
▽依存症対策全国センターホームページはこちらから

<3>減酒補助アプリを保険適用 アルコール依存症治療、9月から
他疾患で保険適用されていた治療アプリが、今年9月からアルコール依存症でも保険適用。これらを日々の私たちの業務にも活かしていきましょう。なお、アルコール依存症に限らず他の疾患の治療アプリの動向について、宋龍平医師が解説を記しています。参照してみて下さい。
▽記事はこちらから