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お知らせ

【緊急提案】 台風18号大雨災害の被災者支援への義援金募集のお願い

  <会員の皆様への協力のお願い>            


 台風18号の影響より関東・東北地方では、記録的な大雨・強風が発生しました。このため茨城県・栃木県・福島県・宮城県では、河川の氾濫・浸水などにより大きな被害が発生しました。罹災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 茨城県ソーシャルワーカー協会より下記のとおり今回の大雨被害と災害対策本部設置についての報告をいただきましたので皆様に情報提供をいたします。
このような状況にかんがみ当協会では、台風18号大雨被害支援のために義援金募集を開始いたします。会員の皆様にお知らせすると共に義援金のへのご理解とご協力をお願いいたします。

 
 当協会の飯島 望理事(茨城県ソーシャルワーカー協会常任理事・災害対策委員長・大雨災害対策副本部長)より以下の報告を頂きました。

      茨城県ソーシャルワーカー協会の大雨被害報告と対策について       
 この度の茨城県では大雨により甚大が被害が出ております。
県内では避難所が72箇所できており、県内全域での被害になっています。
特に県西地区、常総市、結城市、境町では被害が大きく、きぬ医師会病院、水海道さくら病院は水に浸かっており、現在DMATが緊急搬送を行っております。
 搬送地域はつくば市、古河赤十字病院、当院などとなっているようで、当院では25名の受け入れを可能としており、ソーシャルワーカーは受け入れした患者さんの退院先の確認等を行っています。
また、当院は、今朝DMATの災害拠点となり、多くのDMATが集結してきております。
 茨城県ソーシャルワーカー協会の動きとしては、昨日16:29に福田会長を本部長に災害対策本部を設置しました。
 基本的には副本部長である飯島が情報収集等を行い対策を検討しています。
 先ほど茨城県災害対策本部に連絡をし、当協会として相談支援活動を行える旨の連絡を入れました。
 しかし、被害の状況が明らかになってきているところと、帰宅者が出ている避難所もあり、どの避難所が継続するかの見極めを市町村と検討中との事でした。
混乱している状況でもあり、茨城県ソーシャルワーカー協会としては、職場での活動を最優先にしているため、災害対策本部では状況を見極め活動を行う予定です。
今後は、茨城県災害対策本部と連絡をとり、避難所への相談支援活動での派遣を検討しております。
しかし、まだ検討中となっておりますので、具体的な動きになり次第ご連絡させていただきたいと思います。
まずは現状のご報告まで。
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 つきましては、被災地の支援活動をサポートするために義援金を募集させていただきますので、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

                   2015年9月11日  
                  日本医療社会福祉協会 会長 早坂 由美子                                                  
          
           「台風18号大雨被害」に対する義援金募集
1.募集期間
  2015年9月11日(金)~2015年10月31日(土)
2.方法
下記の郵貯銀行口座に送金をお願いいたします。
【寄付金の振込口座:郵便振込口座】
口座名義:日本MSW協会災害支援金
口座番号:00100-1-89515
支店名:〇一九(ゼロイチキユウ)店(019)
口座種別:当座 
※他の金融機関からお振り込みいただく場合には下記のようにお願いします。
 ゆうちょ銀行 口座種別:当座預金
支店:〇一九(読み方:ぜろいちきゅう)店
 口座番号:89515

*振込用紙の通信欄に「台風18号大雨被害」と他の寄付と区別するために必ず明記してください。 (記載なき場合には、協会の災害支援寄付金として取扱いたします。)