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お知らせ

令和6(2024)年能登半島地震(第4報)現地医療ソーシャルワーカーの派遣【第一次登録】について

 令和 6 年 1 月 1 日に発災した「令和 6 年能登半島地震」に伴い、当協会は災害対策本部を立ち上げ、
①令和 6 年能登地震にかかわる各都道府県の医療ソーシャルワーカー協会と連携し、被災状況の情報収集を行うこと。
②関連団体(厚生労働省、石川県、日本社会福祉士会、日本精神保健福祉士協会等)とも連携し、災害支援活動の情報交換を行うこと。
③令和6年能登地震にかかわる当協会会員の安否確認を行うこと。
④人材派遣、支援金活動を行うこと。
 以上 4 点を主な被災支援計画として取り組みを行っております。
 特に被害状況が大きい石川県では、各医療機関に連日患者様の搬送が相次いでいるほか、「いしかわ総合スポーツセンター」(https://www.ishikawa-spc.jp/)など多くの避難所が開設をされている状況です。
 そのような中、この度、石川県知事名で当協会に避難所等への派遣要請がありました。
 今後も、被災地での支援活動は中長期化をされることが予想され、医療ソーシャルワーカーは、被災地において搬送先医療機関からの転院支援、避難所からご自宅または仮設住宅等への移行支援、各地域・各ご自宅で暮らし続けている方々(在宅避難)への訪問支援等を担う必要があると考えられます。
 つきましては、全国の医療ソーシャルワーカーの皆様のご理解、ご協力を得て、被災地に医療ソーシャルワーカーの派遣を継続的に行っていきたいと考えております。今回は【第一次】として、令和6年1月~4月頃までの派遣を想定しての派遣登録となります。今後【第二次】以降の派遣登録の案内も行います。
 【第一次】として現地への派遣協力が可能な医療ソーシャルワーカーの方は、下記の URL、QR フォームより、登録をお願いいたします。多くの医療ソーシャルワーカーの皆様のご登録をお願いいたします。
  ・登録 URL https://forms.gle/JkZYmGpLLFQsss3SA

<主な登録条件>
(1)医療ソーシャルワーカーでの勤務歴概ね 5 年以上の方
(2)最低 5 日前後の現地滞在が可能な方
 本活動に合わせて募金活動も行っております。併せてご協力をお願いいたします。  https://www.jaswhs.or.jp/news/news_detail.php?@DB_ID@=1632
           
            <お問い合わせ>公益社団法人日本医療ソーシャルワーカー協会災害対策本部
                    〒162-0065 東京都新宿区住吉町 8-20 四谷ヂンゴビル2F
                    TEL 03-5366-1057  メール jaswhc@d3.dion.ne.jp
                                             以上