お知らせ
医療ソーシャルワーカーによる患者さんの現金着服事件について
各 位
昨日、兵庫県の医療ソーシャルワーカーが認知症の患者さんの現金を着服する事件が報道されました。当協会の個人会員ではありませんでしたが、本来クライエントの権利と利益を守るべき専門職である医療ソーシャルワーカーがこのような事件起こしてしまったことは大変遺憾です。
このようなことが二度と起こらないように専門職団体として、以下のことを再確認する所存です。
1. 研修等を通して倫理教育を徹底する。
2.医療ソーシャルワーカーを含む特定の職種だけで患者さんの金銭管理に携わらないよう啓発し、同時に金銭管理者不在を理由とした受診・受療の抑制の予防について検討をする。
2016年8月10日
公益社団法人日本医療社会福祉協会
会長 早坂 由美子
昨日、兵庫県の医療ソーシャルワーカーが認知症の患者さんの現金を着服する事件が報道されました。当協会の個人会員ではありませんでしたが、本来クライエントの権利と利益を守るべき専門職である医療ソーシャルワーカーがこのような事件起こしてしまったことは大変遺憾です。
このようなことが二度と起こらないように専門職団体として、以下のことを再確認する所存です。
1. 研修等を通して倫理教育を徹底する。
2.医療ソーシャルワーカーを含む特定の職種だけで患者さんの金銭管理に携わらないよう啓発し、同時に金銭管理者不在を理由とした受診・受療の抑制の予防について検討をする。
2016年8月10日
公益社団法人日本医療社会福祉協会
会長 早坂 由美子